ハンドピック経済学、あるいは5%の壁

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ハンドピック続きで。 品質向上、財産減少のハンドピック ハンドピックすると、品質の悪いものが除かれるため、品質は向上します。・・・というのは、誰が聞いても当たり前の話である。 しかし、品質が悪いものとはいえ、重さで売り買いされるコーヒー豆だから財産を捨てているのと一緒である。生産... Read more

ハンドピックをするたった二つの理由

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ハンドピックって何 エチオピアでは、コーヒー豆の品質を表すグレード名にG1だのG2だのと付けている。 G1では、300gの生豆の中に欠点豆が3つ以内ということらしい。4つ以上あれば、G2に格下げ、もっとあればG3、もっともっと悪ければ・・・最悪、G5というグレードまで設定されてい... Read more

コーヒーを3か月エージングしてみたら

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焙煎後48時間という話が話題になりましたが ちょっと前に、ブルーボトルの日本一号店が開店して、その時に「お店で販売するコーヒーは焙煎後48時間以内」という話が巷で話題になった。 確かに、焙煎をしてすぐに販売することは良いことだと思う。少なくとも消費者にとって「いつ飲むか」という選... Read more

コーヒーをお茶がわりに飲んでみよう

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あらかじめお断りしておきます あらかじめお断りしておくが、ここに出てくる「お茶」の概念は一般的に「お茶がわり」と聞いてイメージするような意味での普段飲みのお茶を意味している。お茶にもいろいろあってだな、とか、そのお茶の飲みかたはおかしい、とか、いろんなツッコミがあろうかと思うが、... Read more

濃度と収率の美味しい関係

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一般的に、一杯あたりのコーヒー豆を増やしていくと、コーヒーは美味しくなると言われている。 もちろん、いくらでも例外のケースは存在するし、ものには限度というものがある。しかし一般的にそういう傾向があるのは間違いないところだろう。 それを踏まえて今回の記事では、濃度と美味しさの関係、... Read more

トレーサビリティの難しさ

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SSEで扱う生豆は、当然「いつどこの誰がなにをどうやって作った」のかがわかる、トレーサビリティがしっかりしたものばかりである。 ・・・と言いたいところだが、これがなかなか難しい。 ニカラグアのリモンシリョ農園を所有するミエリッヒ氏は、自前でドライミルを持っている。このドライミルは... Read more

ブラジル、不作です・・・

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皆さんご存知の通り、ブラジルは圧倒的なシェアを持つ世界最大のアラビカ種コーヒーの生産国である。 どのくらい圧倒的かというと、なんと5割に近いほどという、本当にすごいシェアだ。ちなみにロブスタ種でもベトナムに次ぎ2位という、コーヒー界の巨人である。 そのブラジルのコーヒーが今、不作... Read more

サイフォンで遊ぼう

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サイフォンというコーヒー抽出器具がある。一般的なイメージとしては、どうなんだろう、昔流行った抽出器具って感じなのかなあ。それと、理科の実験器具みたいとか、扱いが難しそうとかいうのもよく聞くかな。 ハリオさんから無断でお借りしてきた画像がこちら。 確かに「これがほんとうにコーヒー... Read more

ケニアの貝はどんな味?

ケニアはアフリカ第二のケニア山を擁し、国土の大部分が標高1000mを超える高原となっている。雨季以外は強い直射日光により乾燥し、野生動物が高原を縦横無尽に駆け回るいわゆるサバンナというようなイメージが強いが、南東部ではインド洋に面しており、マリンアクティビティを楽しめるビーチリゾ... Read more