レンタルエスプレッソバー

こんなビジネスができるんじゃないかというメモ。
ウチはエスプレッソ屋なので、エスプレッソ推しになってしまうわけで。
エスプレッソじゃないとダメってモデルじゃないんだけどそこはほら、ウチはエスプレッソ屋だからw
というわけで、ミニマムなエスプレッソバーっていうとどんな感じだろうか。
必要最低限ってことで考えると、エスプレッソマシンとグラインダー、それに冷蔵庫があればエスプレッソバーとしてなんとか営業することができる。スペース的にはミニマムで50センチ四方ほどもあれば可能だろうか。
屋内なら電源はどっかにあるだろうし、水はタンク、排水も何かで受ければ下水につながってなくても大丈夫。冷蔵庫は小型でも冷凍庫付きのヤツなら、アイスドリンクだって氷入りで出せる。
そこで、こういうものを考えてみた。
「エスプレッソバー3点セットレンタル」
エスプレッソマシンとグラインダーと冷蔵庫の3点セットだ。
これさえあればエスプレッソバーになる、という最低限の三つをレンタルしますんで、ほんのちょっとした場所さえあればそこがエスプレッソバーになりますよ、というもの。
これだけならただの機材レンタルなんで目新しいことも何もないのだけど、ここにバリスタも一緒にレンタルするっていうことならどうだろう?
バリスタが淹れる本当に美味しいエスプレッソが明日から飲めるようになる(お金はかかるけど)なんて素敵じゃない?
レンタルしたいというところはたくさんあるだろう。
なにしろカウンターの隅っこを1メートルも空けてあげれば、エスプレッソバーを導入することができるのだ。
雑貨店、美容室、書店、靴店、アパレル、あるいは工場や会社、役所、美術館、水族館・・・ もうそれこそ世の中のありとあらゆる業態で需要がありそう。
課題を整理してみると。
1)もちろんのことながら保健所など関係許可等を取得しなきゃならない
2)ニーズに応じた機材とバリスタを用意してなきゃならない
3)採算が取れるようなシステムにしなきゃならない
うーん、けっこうハードル高い?
まず許可等はとにかく法令を遵守して取るしかない。その場所で出来ないなら、やれないということだ。場所によるだろうなあ。
次に機材とバリスタを用意してなきゃならないってとこ。これ難しいね。引き合いをもらってから、バリスタを探して、その場所に合う機材をそろえるって感じになるのかなー。とにかく人の問題が一番大変そうだな。
三つ目は、レンタルが決定したらもう売れるように考えるしかない。月額いくらのレンタルにするか、基本料を払ってもらってあとは売り上げでまかなうか、それともまったくの独立採算でやるか。これはケースによるだろうけど、毎月ちゃんとお金が入るようなシステムでないと、続かないわけで、ちゃんと考えないとすぐ干上がるということになりそうだ。
難しいかな。けっこう難しそうだよね。
でもちゃんとメリットもあるんだよね。
コーヒーを淹れる側のメリットとしては。
まずバリスタとして一定のスキルがあるにも関わらずコーヒーを淹れる仕事に就けてない人がそこそこいるってこと。少し大きなお店だとホールスタッフのうちバリスタは1割?2割? それではなかなか自分がコーヒーを淹れる番にならないよね。あるいは自分でお店をやりたいけど資金力もキャリアも無いからと踏ん切れない人。すごく身軽に自分のお店を始めることができるね。そして、今まで可能性の無かった場所をどんどんカフェスペースに転化していけるということ。ビジネスの裾野が広がるというか、ここにもカフェ、あそこにもカフェ、というような展開にできる。打倒自動販売機?(笑
レンタルする側のメリットとしては。
やっぱりローコストあるいは無負担で、なおかつ短期に美味しいコーヒーが提供できるってこと。手軽すぎる。これはレンタルした人(店あるいは会社)が自分で楽しむということもあるけど、その施設に来る人のためにもなる。お店などであれば集客効果があるだろうし、会社であればお客様へのすばらしいもてなしになる。そしてその負担は非常に少ないというオマケ付き。
その両者でない、一般消費者としては。
「ええっ?こんなとこで本格的なコーヒー飲めちゃうの!?」に尽きる。どっかの雑居ビル、複合施設、大型テナントモール、その他いかにもカフェが一軒くらいありそうなとこならわかる。しかし美容室に入ったら、古着屋に入ったら、会社を訪問したら、歯医者に治療に行ったら・・・まさかエスプレッソバーがあるとは思わないから、びっくりしちゃうよねー。
ほらね、課題を解決してなお、ありあまるメリットの山。
誰かこれをビジネスとして展開しないかなー? 意外と、いいアイデアだと思うんだけどなー。


2 thoughts on “レンタルエスプレッソバー

  1. 無料ならニーズあると思います。
    純水をサーブしてくれるのみたいに。お店側が全額費用持ちでならと思います。

  2. なるほどさんこんにちは!
    それもアリだと思います。広告宣伝費というか販促費というか、そういう費用として、エスプレッソバーを設置するっていうの、アリだと思います。
    自動車のショールームやイベント会場などで、そういう形態のものを見たことあります。

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