Skip to content →

エスプレッソマシン&グラインダ輸入顛末記

とうとうエスプレッソマシンとグラインダを発注した。日本でも手に入るモデルなのだが、アメリカのショップから買うとかなり安いので、輸入することなった。
輸入したほうが安いけど、不安で・・・という人(がこのブログを見てれば、だが)のために、顛末を書いておこうと思う。
実は、ショッピングカートを設置してあるオンラインショップで買い物をするのは簡単だ。
そのサイトを訪れて、ショッピングカートを使って買い物をして、支払いのときにクレジットカードの番号を入力して、送付先を入力すれば、あとはウチでじーっと待ってればブツが届く。
たいして英語ができなくとも、ヤバいサイトでもなきゃ、大丈夫。
しかし、エスプレッソマシンやグラインダとなると、なかなかそうはいかない。
ショッピングカートにポンと入れて買い物できるならいいけど、やっぱりいろいろ質問したいでしょ。
では、まずはどこへハナシを持ってくかなんだけど、有名どころでは下の4つだろうね。
Espresso Parts
Whole Latte Love
1st Line
Chris Coffee Service
ところが、Whole Latte Loveには欲しいマシンとグラインダがどっちも無い・・・どっちかだけでもあればメールしようと思ったけど、どっちも無いとなると、これは予選落ちと言うことで。
気を取り直して、残った3社にさっそくメールをしてみた。
 「マシンとグラインダ1台づつでshippingはだいたいいくら?」
Espresso Partsからすぐ返事が来た。
 「日本に送れます。送料は少し高いrather highかもしれません。FedExしか使いませんから」
1st Lineからも返事が来た。
 「1回の注文が1000ドル以上なら送ります。送料を知りたければPostal Codeを知らせてください」
Chris Coffee Serviceからは返事が来ない(これを書いている今日現在、まだ来てない)。
1週間しても返事が無いので、もう一度送ったけど、やっぱり無視。倒産したわけじゃないだろうから、日本人は相手にしてないとか?
ここでChris Coffee Serviceも脱落。
残る2社へいくつか質問をしてみた。梱包はどうするんだとか、在庫状況を知りたいとか。
それにしても日本人のヘタな英語を解読して、なるべく易しい英語で解答しなきゃならんというのは、面倒な仕事だろうな。
Espresso Partsは、Brianから翌日か遅くとも翌々日に返事が来るが、1st LineのJimはちょっと返事が遅い。
内容も、あれこれ親切に教えてくれるBrianに対し、聞かれたことしか応えないJimと言う感じ。
送料はどちらもほぼ同じくらい(実際に見積してみないとわからんが、どっちも300ドルくらい)だし、そもそもマシンやグラインダがどっちのサイト見てもほぼ同じ値段。そうなるとサービス(というかトラブルに対応してくれそうな感じ)対決になるわけで。
もしトラブルとかあると、窓口になる彼らとやりとりをしなきゃならないわけで、やはり感じがいいヤツのほうがいいだろうというのと、返事がとにかく早いので、買うのはEspresso Partsにすることにした。
機種選定にうだうだと悩み、Brianにメールで相談すること1ヶ月(約20通くらいのメールのやり取りをした。Brianは親切な男だ)、やっと機種を決定することができた。そしてタンパーなどアクセサリをついでに買おうと、これも半月ほど悩み・・・(タンパーってどれがいいのか、本当にわからない!結局はこのCoffee Geekのページを参考に見た目で判断した)
そして、購入するマシン、グラインダ、その他諸々をリストアップして、見積を取る。
見積書がPDFファイルで翌日に届く。さすがBrian。
マシンとグラインダで326ドルの送料、確認して了解の旨のメールを送る。
PayPalの支払い要求が翌日届き、手続きする。
すると、半日もせずに、FedExから「荷物追跡メール」が届いた。仕事が速いぞ、Brian。
そして今朝方とどいたそのメールには、23日に着となっている!(のだが、これが日本時間なのかどうかがわからない)
意外と簡単に輸入ってできるもんだね。
でも開業するときはやっぱりサポートの問題があるから、日本の代理店で買おうと思う。
(コマーシャルマシンははるかに高額だし)


Published in カフェ用品

Comments

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です