Skip to content →

ワイキキカフェ巡り(早くも番外編) MORTON'S と Cheesecake Factory

ワイキキカフェ巡りの番外編。カフェじゃないところをふたつほど。
二日目の夜に食べたのがMOTON’S(モートンズ)
これはたぶんハワイで一番有名なステーキ屋さん?アメリカ本土のステーキチェーンで、カリフォルニア、フロリダを中心に全米で30か40店くらいある。日本には無いけれども近くでは香港にある。
アメリカだし、ここはひとつドーンとステーキを食べましょう!ということでNew York Strip Stakeなるものをオーダーした。
ほどなくしてワゴンに乗ったステーキがやってきたのだが・・・でかすぎ(笑
DSC08786.jpg
これ二人分なんだけど、骨のこっちとあっちで違う部位になっているので、まずは手前を切り分けたところ。肉の厚みがすごい(笑
一人ぶんで500グラムくらいある。ものすごく柔らかくて、でもサシが入っているような脂の多いところではなく、肉本来のうま味が堪能できた。最高。
でもパートナーは食べきれず、それと付け合せで頼んだマッシュやホーレン草のクリーム煮が残ったため、パックを希望した。
で、食後にケーキとカプチーノをオーダー。
mortonscakeのコピー.jpg
ケーキもでかいのね(笑
これも半分はパックに。どうやったってこんなに食べきれるか!!という量なのだが、パックしてもらってないテーブルもあり、平均的なアメリカ人(ハワイ人)はこのくらい食べちゃうのかな?
ちなみにカプチーノは超フワフワのフォームドミルクが乗っかってた。ハワイのカプチーノはこれがデフォルトか。
さて、猛烈にお腹一杯になったところで、次の日のランチがCheesecake Factory(チーズケーキファクトリー)
これも全米80を越すチェーンを抱える、アメリカ本土のレストラン。もともとはケーキを出すお店だったようだが、今じゃ立派に食事が楽しめるレストラン(もちろんケーキも有名)。
肉はちょっとね、ということで、フィッシュアンドチップスの小さいサイズをオーダー。
ccfac.jpg
アホか(笑
小さいはずなんだが、どう見ても大きいサイズです。
下に敷いてあるフレンチフライがマックのLサイズふたつ分くらいある。それに軽く手のひらサイズの白身魚のフライが3枚ほど。食いきれるわけない。
そしてカプチーノ。
DSC08829.jpg
比較するものがないけど、かなり大きいカップ。子供じゃ飲みきれないくらいの量。これもふわふわのフォームドミルクが乗っかって、さらにココアパウダーがけ。
ここでも食べきれず、パックしてもらった。
DSC08841.jpg
けっこうあちこちでパックしてもらっているのを見たんだけど、普通じゃ食べきれない量を出す→パックする、という流れが当たり前だっつーのはどうかと思うぞ、アメリカ人。
しかし、カプチーノが見た目ふざけている(ふざけてはないか。シアトル系だとふわふわミルク乗せだもんね)割においしかったのは、意外というよりも、カフェでなくともコーヒーはちゃんとしているのがハワイのデフォルトなんだなと認識させられた。
食事はもちろんとても美味しくいただいた。そしてコーヒーでがっかりさせられなかったことで二重に美味しい印象が残った。
ところでハワイはアメリカなのでチップの国。食事をすれば代金の15から20%くらいをチップとして払う必要がある。
もちろん、チップは任意(のはず)なので、悪いサービスには払う必要がないのだが、モートンズでは、さすが!と思わせるサービスを受けた。もちろんチップもはずんだのだが、そうやっていいサービスをすればチップとして還元されるというのがいい循環になっているような気がする。ダメなサービスマンはチップのアガリが少なくなるわけで、サービス向上に一役買っているのではなかろうか。
ちょっと面倒だけど、チップという制度も悪くないなと思った。


Published in カフェ屋さん

Comments

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です