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カテゴリー: タメになること

生存率のウソ?ホント?

よく開業指南本や開業支援サイト、コンサルな会社のページなどで見る「開業率、廃業率、ウン年生存率」という言葉が、どの程度信憑性があるのか、調べてみた。 開業率、廃業率とは 開業率の計算方法だが、年間の開業率を計算するには以下のような式で求める。  開業率とは、有る特定の期間において... Read more

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問題を切り分けると問題が簡単になる

このブログの読者の方から、こんな話をいただきまして。 (オスカーが)以前のような湯温、湯の圧力にならず、湯の出具合も安定しなくなりました。 はてさて。どこが悪いのでしょうかね。 問題が多すぎる(湯温、抽出圧、抽出の安定と三つの問題がある)し、それぞれ単独で症状が出るのか、全部まと... Read more

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スペシャルティコーヒーの割合はどのくらいか調べてもわからないワケ。

日本のコーヒー消費量は、ほぼ輸入量と同じである。なぜなら、国内産のコーヒーがあるにはあるのだが、量としては無視できるほど少ないからである。 さて、日本のコーヒーの輸入量はどのくらいか。 ざっと調べたら、最古で1877年の記録。記録があるところがすごいな。 1877年 18トン す... Read more

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エチオピアが日本を提訴

コーヒー豆:名称巡りエチオピア政府と業界団体が法廷闘争  コーヒー豆「シダモ」「イルガッチェフェ」は商標か、それとも単なる地名か? エチオピアと業界団体「全日本コーヒー協会」(東京都中央区)の対立が法廷闘争に発展している。5日、知財高裁(中野哲弘裁判長)で第1回口頭弁論があり、エ... Read more

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GAPとH&Mとユニクロと・・・ソバ屋とカフェ。

GAPが自らの業態を指して発明した言葉「SPA」。日本語訳は「製造小売業」である。 野村総研の用語解説ページから引用させていただくと、  SPAとは、ファッション商品の企画から生産、販売までの機能を垂直統合したビジネスモデルで、日本語では「製造小売業」と訳されます。  SPAの由... Read more

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デザインの力。

なんかどっかで見たようなタイトルの記事だけど、世の中にはすごい才能を持った人がたくさんいるわけで、その中にはデザインの才能がすごい、という人も、やっぱりたくさんいるわけだ。 昔のテレビは4対3の比率で、今のテレビは16対9。 黄金比というものがあって、これは近似値で1対1.6。 ... Read more

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「渋カフェ」を読んだ

「渋カフェ」という本を読んだ。 出版社の説明によれば、 どちらかといえば渋い感じのカフェだったり、喫茶店だったり……略して「渋カフェ」 だそうだ。 こだわりのあるカフェをジャンル別に紹介している本。 そのジャンルをはじめのほうからいくつか紹介すると、 眺めのいい店 一人で篭りた... Read more

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外食産業の市場規模は横ばい?

カフェの市場規模ってどのくらい? グーグル先生に聞いてみたら、こんなページを紹介された。 日本貿易振興機構(ジェトロ) 日本の外食産業市場調査 リポートはちょっと古くて2004年なんだけど、このリポートの13ページに興味深い表がある。 1982年をピークに、カフェ(喫茶店)の市場... Read more

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株式会社にするか、個人事業主で行くか、それが問題だ

三つ前のエントリが、カフェ開業が失敗したらどーなるんだろ?という話で終わっていたんだが、その続き。 もし成功したら、毎日楽しいうえに金持ちになる。幸せだ。 うん、これはいい。成功しようじゃないか。 でももし失敗したら? 失敗が怖くてアントレプレナになれるもんか!と言いたいところだ... Read more

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