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やっと開店計画書に手をつける。

開業を思い立ったのが今年の1月。早いものでもう4月になった。
カフェを開業するのには、計画をして、計画通りのお金があって物件があれば始められる。
というわけで、まずは開店計画が必要なのだが、まだ作ってない。では作ってみよう。
・・・って簡単にちょちょいのちょいで作れるもんじゃあないようで。だって開店計画書なんて、書いたことないもんなぁ。
計画を作るために計画が必要みたいなことになりそうだ(笑
さて、先日立ち読みした「自由であり続けるために、僕らは夢でメシを喰う」を結局買ってきた。
練習のために、バカ正直にこの本に載っている開業計画書を、この本に載っている手順で書いてみることにする。
もちろん、物件も手持ち資金も何もかも架空(と言うか希望?)だから、具体的に決まったことは手直ししつつ使うためのベースにするために書く(か、もしくは、手直しするくらいなら書き直したほうが早いってなるかも知れないけど)わけだ。
ま、何事も経験だ。
「自由であり続けるために、僕らは夢でメシを喰う」の開店計画書例の目次はこんな感じだ。
コンセプト
出店予定地
開業資金内訳
売上ビジョン
利益ビジョン
返済保証
展望
コンセプトは問題ない。一番考えることだし、誰だってこれが無ければそもそも開業したいなんて思わないだろう。
でも、これはまだ生まれたばかりの赤ん坊みたいなもんで、考えてるうちに細かいところはどんどん変化していきそう。
出店予定地は、ちょっと悩んでいる。付近に線路が2本通っているんだが、どっち沿線にするか、どの駅にするか、もしくは駅近にこだわらないか・・・
開業資金は、半分以上借金だろうなぁ。どうやって調達するか考えないと。
売上ビジョンと利益ビジョンは、具体的な店のサイズやメニュー、営業スタイルが決まらないとわからん、というわけで後回し。
返済保証は、売上と利益の下限値からはじき出すから、これも後回し。
展望は、数年以内に株式会社化して、5年くらいで2号店を・・・ま、これも後回しか。
計画書の第一歩は、コンセプトと出店地を考えることか。
ちなみに、書式の王様と言うサイトがあって、普段の仕事でよくテンプレをダウンロードしたりしてるんだけど、ここにも事業計画書なるものがあった。
こういうのも参考にしてみよう。


Published in 開店の下ごしらえ

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