隣の街にある、豆売りがメインでカフェを併設しているお店に行ってきた。
このお店がある通りは、なぜかカフェの激戦区で、カフェ飯屋、和風カフェ屋、雑貨店併設のカフェ屋、ベーカリーカフェ屋・・・とずらずらとカフェが並んでいる。
その中でこのカフェ屋は、狭い店の半分以上が物販、コーヒー豆と少々の紅茶、コーヒー器具等が並んでいて、奥にカウンターを含め10席くらいの喫茶コーナーがあるといった形態だ。
エスプレッソとカプチーノをいただいたのだが、かなり酸味が強かった。味にふくらみというか複雑さがあって、それがこなれてない感じ。個性が強い?と言うか何と言うか。焙煎後3日目ということで、もうちょっと寝かせたほうがまろやかになってうまいかも。(と店主が言ってた)
マシンはラ・マルゾッコの2グループモデル。オカネのハナシをするとちょっといやらしいけれど、200万超のモデル。
店のサイズからすると1グループでも十分なんだけど、抽出が安定しないから2グループにしたということだ。ボイラーの容量なのかなんなのか、本体がでけー方が安定するらしい。
さて、この店では2種類のエスプレッソ用のブレンドがあって、もうひとつは苦味が強いそう。というわけで、2日後にまた行ってみた。
それでもやっぱり酸味が強い気がする。こないだのよりは全然すっぱくないけど。豆はブラジルがベースだと言ってたけど、そんなに酸味が立つもんだろうか。
もうひとつ、2回目に行ったときに、サービスで焙煎が浅いもの(シティローストくらい?聞かなかった。残念)をシングルで淹れてくれた。これがクレマの色が違うんだ。通常の深煎り(フルシティくらいなもんかな。これも聞かなかった。次に聞いてこよう)と比べると、明らかにクレマの色が薄い。そして味が華やかな感じ。うーん、焙煎で結構違うんだな~。勉強になるな~。
となりまちの某カフェに行ってきた。
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