２４６号線を青山の方に向かって歩いていくと、右側にエンジ色のちょっとシックな感じのセルフ系と思われるカフェが見えた。

カフェ　デ　セントロ　というチェーン店だ。知らなかったけど。
東京に3店舗、そのほかに3店舗で全6店舗を展開中の、ブラジルのカフェチェーンだそうだ。
農園を持っているため、自社で生産から販売まで全部できますよというのが売りで、もちろん扱う豆はブラジル産スペシャルティコーヒー。
店内はヴェローチェに近い感じ（色か、色なのか）。高級でもなくチープでもない。清潔感がありほどよくカジュアル。
さて、エスプレッソを一杯いただきますよ。

水をショットグラスに注いでくれたのかと思ったら、炭酸水だった。エスプレッソの前に飲むと口がさっぱりしてエスプレッソの味をより楽しめるんだそうだ。もしくはエスプレッソのあとに飲んでも後味がよろしいということで、僕は後者にすることにした。
エスプレッソはちょっと酸味が強かった。ローストは豆の特徴を生かすために浅くしてありますとはバリスタさんの説明だが、けっこう酸っぱい部類に入ると思う。抽出のタイムは計っていなかったが、ちょっと早かったかもとも思った。
しかしそこはそれ、スペシャルティコーヒーということでそのポテンシャルはあるようだ。
「こんなチェーンがあるんですねー、知りませんでしたよ」
と言ったら店員さんがフランチャイズの説明書をくれたのはご愛嬌ｗ
4杯目、ごちそーさまでした！