大分合同新聞という地方紙に、「名古屋で科学カフェ開業」という記事が出ていた。
先日、おさんぽカフェという子育てに特化したカフェの話を書いたが、こんどはなんと、科学カフェである。
科学者が定期的に講演を行う全国でも珍しいレストラン「サイエンスカフェ・ガリレオ・ガリレイ」が6日、名古屋駅前のビル「名古屋ルーセントタワー」にオープンする。科学への理解を深めてもらうことが目的。
名古屋市の情報技術(IT)関連企業ナノオプト・メディアが運営。講演は週1回で著名な大学教授らを招く。講演後は料理を楽しみながら、研究者と語り合える。飲食代だけで聴講できる。
店内には大型モニターが置かれ天体の立体映像をいつでも見られる。科学専門書のコーナーもある。
・・・飲食代だけでそんなサービスが受けられるとは。運営元がナノオプト・メディアという産学連携のベンチャーの関連企業ということで、多分に宣伝目的ということはあるのだろうが、なんというか、よくもこれだけ特化したカフェが成立するもんだと思う。
個人的にはとても興味があるが、果たして科学カフェなんて、どの程度需要があるものなのだろう?それとも、これくらいとんがったコンセプトのカフェのほうがむしろ需要があるのかな?
名古屋に「科学カフェ」が登場
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