ワイキキカフェ巡り Aloha Center Cafe アロハセンターカフェ(パシフィックビーチホテル)

ハワイのツアーは、短いと3泊5日というプランになる。
日付変更線を無視すると、一日目は日本を夜出発して機内一泊、で翌日の二日目の午前中にワイキキに到着するのだが、これがハワイの一日目となる。ハワイには到着日(午後だけ)、次の日、その次の日、その次の出発日(朝だけ)の四日間いるわけだが、到着日は午後しか使えないし、出発日はほとんど朝の散歩くらいのもんで、まあ実質二日半ってところだ。そしてハワイ四日目(成田を出てから五日目)の朝に出発した飛行機がその日の午後に成田に着くので、3泊5日となるわけ。
食事をするとコーヒーが付いてたりするだろうから、カフェに行くのは一日に一軒がいいとこだろうなぁと思ってたけど、実際はこのカフェで四軒目。四軒割ることの二日半なので、一日あたり1.6軒という結果である。よくがんばった。というかそうまでして飲みたいと言うべきか。
宿泊したのがパシフィックビーチホテルという、海沿いだがワイキキの端っこのほうで、なかなか悪くもなく良くもない、つまるところ中級なホテルなのだが、ここの一階にカフェがある。灯台もと暗しである。
Aloha Center Cafe アロハセンターカフェ
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ここはカフェと言ってもコーヒー専門ではなく、ここのホテルのカジュアルなダイニングの役目も果たしており、食事メニューもあったりする。(夜はバーベキュー食べ放題とかやってたり)
コーヒー(エスプレッソ)を売りにしているわけではないわけで、けっこうダークなローストの豆、カプチーノのフォームドミルクの具合など、ちょっとオールドスクールなカフェである。
しかしマシンはチンバリを使用。ブルータスよお前もか、の気分である。
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ワイキキ四軒目のカフェだけど、カフェではここまでハズレ無し。どこでもそれなりに美味しいか、とても美味しいコーヒー(エスプレッソ)が飲める。
最近の流行も取り入れた現代的なセルフカフェが多く、厳選した素材(豆)と洗練された味(テクニック、マシン)で、よく雑誌やウェブで紹介されるようなシアトルやニューヨークなどの流行のスタイルにのっとっているような感じ。
しかしごく一部のレストランでは、いまだにドリップマシンで淹れた薄いコーヒーをウエイトレスが「おかわりいる?」と聞いているともいらないとも返事する間もなくドボドボと煮つまりかけたやつを勝手に注ぐという、古きよきアメリカ(古すぎか)のコーヒー文化を引きずっているところもあり、コーヒー文化が過渡期にあるのかなぁ?日本と同じだなぁなどと思ったりした。
しかし、美味しいエスプレッソに当たる率は日本より(平均的な日本ではなく東京に限ったとしても)はるかに高く、またエスプレッソ(やアレンジドリンク)を楽しむ人がはるかに多い。アメリカ本土から来た人やヨーロッパ系の人はもちろんだが、ポリネシアンや日系の人もほんとうによくコーヒーを飲む。
ハワイでは、古きアメリカ本土のコーヒー文化から今やグルメエスプレッソ文化へと変化しつつ、しかしながらコーヒー豆の抽出物を飲むという文化としてはきちんと成熟しているのだなぁと思った。
日本はどうだろう?ドリップコーヒーがエスプレッソへというステップはスターバックスの進出により示されたが、果たしてこのあと「エスプレッソブーム」がどうなるのだろうか。
日系を筆頭とするアジア系人口が6割を超えるというハワイでこれだけエスプレッソが飲まれているという事実は、これからの日本のエスプレッソ事情が拡大する方向に向かうという証拠なのだろうか。
さて、ワイキキカフェ巡りはこれにて終了。
次回、ワイキキカフェ巡り番外編その2 本場のハンバーガーショップ編を最後に、ハワイ旅行シリーズはおしまい。また普通のカフェ開業にまつわるイロイロを書くいつものブログに戻ります。


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