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WBCで使用されるマシン類についての記事に関するご指摘をいただきました。

先日、こんなことをこのブログに書いた。
今回からエスプレッソマシンがシモネリ社アウレリアに、グラインダがマルケニッヒ社K30バリオに変更になっている。
エスプレッソマシンは引き続きイタリア製、グラインダは引き続きドイツ製・・・やっぱり歯車があるものはドイツ製が優秀に違いない!というようなステレオタイプな考え方なのか、アメリカ人?
こういう変更はオトナの事情でいろいろと綱引きがあったり袖の下になんか入ったり密室で話し合いがあったりするもんなんだろうけど、

この内容を読んだ方から、以下のようなコメントをいただいた。
競技用マシンは大人の事情や袖の下などありませんよ。
マシン会社がWBCスポンサーに手をあげると、そのマシンに適しているかどうか、その条件がWBCからマシン会社に提示されます。
この条件とはマシンの性能や機能性などのことです。
そして次にマシン会社から該当マシンが完成されたら、その条件がクリアされているか?WBCの検査機関がチェックに行きます。
このチェックは第3者機関にも公開されます。
そして次にこのチェックをクリアしたマシン会社間で競争入札が行われます。この競争入札にも第3者機関が入ります。
この入札に勝利した会社がWBCスポンサーになります。

アチャー。たいへんマズイことを書いてしまったようだ。
想像と妄想でWBC関係者、あるいはエスプレッソマシンやグラインダメーカーの皆様に失礼な表現をしてしまったことを陳謝いたします。
ただ、筆者の書きたかった主題は
「チャンピオンシップで使用する機器類を事前に誰も使用できないか、あるいは事前に誰でも公平に使用して十分な練習できるという環境でなければ、技術を競い合う場としては公平感に欠けるのではないか」
ということだったことを付記しておきます。
しかしこれを言うために、軽率な前置きを書いてしまったことについて、今回ご指摘いただいたので、やはり自分の書いた内容が悪かったことに違いはありませんし、もしこれを読まれた関係者が気分を害されたとすればやはりそれは私のせいです。
自分がオトナになって社会に身を置く時間が長くなってきて「オトナの社会って汚ねーことだらけだぜ」と社会の裏側を知り、落胆や怒りを覚えることが多くなり、いつの間にか斜めから世の中のことを眺めるクセが身に染み付いてしまったようだ。良くないね。
・・・というひとり言は置いといて。
お叱りはコメント欄でいただいたので、こちらもコメント欄で通りすがりのA氏に返答するのが良いかと思ったのだが、まじめにWBCに取り組んでいらっしゃる多数の皆様の気分を害したのではなかろうかと反省し、謝罪記事といたします。


Published in カフェ用品

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