最寄の日本政策金融公庫に行ってみた。
とりあえずどうやってお金を借りるかという流れだけ教えてもらいに行ってきた。
窓口で「新規事業で喫茶店をやるつもりです。どのような融資制度がありますか?また、どのような手順で借りることができますか?」と聞いてみたのだが、まだ条件が出揃わない状態なので一般的な話としてはなしをしてくれた。
窓口で応対してくれた親切なおねえさんが言うには、まずは何は無くとも自己資金だそうだ。
自己資金ゼロなどもってのほか、2割3割は最低限、半分くらいは持ってこい状態。
何回も「自己資金ゼロで開業というのは難しい」と言うので、彼女はどうにかしてこの相談者がこのブログの管理人だということを察知したのではない?かと思ったほどである。
しかし、よくよく説明を聞いてみると、自己資金ゼロでも借りることはゼンゼン問題ないのである。むしろ自己資金ゼロ、保証人&担保無しという条件の人向けの融資制度まである。
窓口のおねえさんは過度に心配性で「窓口に来たこのリーマン風の男が脱サラしてカフェやるんじゃ、自己資金が半分くらいないと立ち行かなくなるんじゃないか?」という老婆心から何回も自己資金自己資金と連呼していたようだ。
さて、融資の概要はこうだ。
自己資金ゼロ、保証人&担保無し → 優秀な事業計画と高金利、短返済期間が待ってます
自己資金3割、保証人or担保有り → まあまあ返せそうな人なら、少し低金利で貸せます
自己資金3割、借りる額がすごく少ない → どんどん貸します
女性や老人や若者だ → 特別なプランがあります
僕の場合は、自己資金が3割くらいは必要で、保証人か担保が必要で、それでもって事業計画もぴっちりとしたのを書いて、申請すれば融資の確率は50/50ということらしい。
バブルの頃だったら借り放題だったのになぁ。
最近、不動産屋を回ったりと開業秒読みみたいな行動が多いなぁ。
日本政策金融公庫に行ってきた
Published in 雑記
Comments