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expobar office pulser ~ エスプレッソマシン選び①

expobar office pulser
officepulser.jpg
メーカー
expobar
1988年にexpobarの最初のモデルをRafael Olaso Peiròがスペインにて発売開始、1993年にcrem社を設立、expobarはそのブランド名となる。
セミコマーシャル~コマーシャルマシンを製造販売。
crem社のもうひとつのブランドcoffee queenではドリップ式のコーヒーマシンをラインナップしている。
モデル
office pulser
セミコマーシャルのシリーズofficeの中で最廉価モデル。
特徴
coffee geekで
「このマシンが発売される前は、どうしたってE61グループのマシンを買おうと思ったら1500ドル以上払わなきゃならなかったんだ。それがなんと700ドルだぜ?なんていい世の中になったんだ!」
というレビューが出たほど。(2003年当時のレビュー。現在は値上がりしているようだ)
このクラスでは標準装備のコマーシャルグループ(E61)、HX、三方向バルブはもれなく備えている。上位機種にあるゲージがないのはコストダウンのためだろう。
ボイラーが1.5Lと普通に大きい割にワッテージが900Wというのは立ち上がりと回復が遅そうだが、ホームユースではむしろ無駄にワッテージを食わないのは利点とも言える。
ポジティブポイント
E61グループ搭載マシン中、最廉価。ボリュームゾーンが1500~1800ドルであることを考えると、割安感が強い。
ワッテージが低く、ホームユースでは電源の心配がいらない。
ネガティブポイント
デザインが無骨。プラスチックパーツ多用。
ゲージ無し。
スチームワンドがストレートなのはフロスしにくいか?
価格
$1149
参考リンク
whole latte love
http://www.wholelattelove.com/Expobar/Expobar.cfm


Published in カフェ用品

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