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「コーヒーが毎月届きます」という投資はいかが?

まだ細かいところまで考えてないので、アイデアのベースだけ記録しておく。
僕がお店を作りたいというときにもっとも障害となるのがお金だ。お金が不足している。
その不足分をどうにかする方法を考えると、そもそもここに無いわけなのでどっかから持ってくるしかないわけで。
どっかからというその「どっか」を考えてみたわけなんだけど、普通に考えると銀行とか金融機関だよね。でもそれ以外にも方法ってあるんじゃない?

というワケで、無い知恵を絞って考えたのがこの方法。

「コーヒーが毎月届きます」という投資はいかが?

ざっくりとした内容はこんな感じ。

当店を作るにあたって、初期費用に充てるために投資を募ります。
一口●●円で、口数に応じた数量のコーヒーがご自宅に届きます。
こんな方にオススメ
・起業をバックアップしたい
・美味しいコーヒーが自動的に届くとありがたい
こんなメリットも
・領収書発行しますんで節税にいかがすか?
・当店のウェブサイトに芳名(御社名)を記載させていただきますので宣伝効果があるかもです

やり方としては、興味があるという方や企業にサンプルのコーヒーを送り、そのコーヒーを飲んで美味しいとか将来性があるとか思ったら投資してもらい、その口数に応じたコーヒーを毎月お届けする、という形がいいかなと。
もっと細かいとこ詰めないと、現実的にどうと判断できないような、まだアイデアのタネくらいのレベルだけど、こーゆースタイルで小さい店を始めるという焙煎店があっても面白いと思う。カフェなら、投資額に応じたコーヒーを飲んでいただくというサービスでもいいと思う。

◆     ◆     ◆

え? 「こんなこと考えてるってことは店作るんですか?」ですって?
出すか出さないかって言ったら出しませんよ、だって冒頭に言ってるでしょう、お金が無いんですよw
というわけでエンジェル様、イザというときのために随時大募集中ですよ~!


Published in ビジネス

7 Comments

  1. さんきち さんきち

    客とスポンサーとパトロンは違うよ。

  2. ホゼ ホゼ

    さんきちさんこんにちは。
    そうですね、それぞれにカフェとの関わり方は違うと思いますね。
    今回、アイデアを書きとめたのは、こういう形で夢に一歩でも近づけることができる、カフェ開業予備軍の人がいるのではないかと思ったので書いたわけです。
    このアイデアをそのまま、あるいは改変して実行するというのは、あくまで自己責任ですし、実行する人の考え方次第だと思います。

  3. スポンサーというのは広告などの効果を自分の収益に結びつけることが狙いですから、収益に結びつかないものに対してお金は出しませんよ。なので、失礼ながら、このアイデアは成立しないと思います。
    無名の人がスポンサーが欲しいなら、媒体を使うのが、まだ希望がある方法だと思います。
    雑誌でもネットでもいいですから、ある程度有力な媒体に「カフェ企業のAtoZを追いかける!企画」を、きちんと企画書を書いて売り込むんです。そして、その媒体がスポンサーを募る。
    そうすれば、スポンサー的にも、ある程度の広告効果は見込めるでしょう。
    もちろん「ヒモつき」になることは否めませんが、そもそも、ビジネスは自分のやりたいことをやりたいようにするものではありません。ニーズをとらえて、それに合うものを提供していくのがビジネスだと思います。
    それが分からずに「夢」だなどと言っているようなら、起業など考えないほうが、その人のためだと思うのですが、いかがでしょうか。
    ・・・すいません。
    ずっと昔、アマチュアの自動車レース活動でのスポンサー探しで、さんざん苦労した経験があるものですから・・・。

  4. ホゼ ホゼ

    さんきちさんありがとうございます。
    最近ではこんなものもあるようです→ http://www.securite.jp/
    スポンサーというほど支える感が無くとも、気に入ったものに小額の投資をするということができるようになってきたようです。
    おっしゃられている通り「ヒモつき」というのはどのようなビジネスでも多少はあると思います。ましてやスタートアップの場合はどうやってお金を集めるかというところにその「ヒモ」が絡んでくるんだと思います。
    それでも、お金が無いからスタートできないという人たちが、ヒモが多少ついてもスタートを切ることができればいいなあと思います。

  5. さんきち さんきち

    投資であるなら余計に、だと思います。
    現実的に見返りはなんなのか、という点を具体的に、上手くアピールして、出資者の心を動かさないと…。
    残念ながら、ノーブランドのコーヒー豆が見返りになれるとは思えないですね…。
    コーヒーメーカーで適当にいれても群を抜いておいしいくらいなら、まだ可能性があるかもしれませんが、抽出法もしくは抽出技量に依存する焼き方してたら、その時点でアウトでしょう。
    カフェでは収益性が良くないから、現金での配当は期待できないので、なおさら苦しいでしょう

  6. さんきち さんきち

    最後に…
    カフェ経営における収入は、たいていの場合、平均年収を大きく下回るという事実。
    そして、コーヒーおたくがカフェをやると失敗するケースが非常に多いという事実。
    この二点をとばして、若い人に「カフェやってみようかな」という気を起こさせるような記事はどうかと思う、ということは言わせてください。

  7. ホゼ ホゼ

    さんきちさん、コメントありがとうございます。
    ご指摘の部分について、確かにその通りだと思いました。
    もっと違う形でスタートアップを応援できるような方法を考えてみようと思います。
    良いカフェが増えてくれると嬉しいですからね!

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