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投稿者: Shigeru Jose Sugiuchi

カフェを開業したいあなたへ(3)やるべきことは2番目に大事

連載3話目である。前回までにあなたはカフェを無事にスタートすることができた。コンセプトもしっかりしている。そして、最終話は、そのお店を継続していくための話である。 お店が開店したら それはゴールではなくスタートにすぎない。もしかしたらスタートのための準備運動かもしれない。または、... Read more

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カフェを開業したいあなたへ(2)コンセプトが大事

お店をスタートするには、一つにはお店そのものが必要である。一般的なカフェであれば、賃貸物件か持ち物件かはさておき、とにかくハコ(建物)が必要である。そして、その中でカフェを営業するに足る設備が必要である。最低限(保健所的にも)キッチンとカウンターが必要だ。そして保健所、もしかした... Read more

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カフェを開業したいあなたへ(1)お金をかけずに始めよう

カフェの開業という相談をよく受ける。 僕の基本的なスタンスは「YOUやっちゃいなよ!」なんだけど、闇雲に始めてすぐに頓挫、閉店となるとすごく悲しいので、シリーズ「カフェを開業したいあなたへ」を連載しようと思う。 この一連の記事を読むと、だんだんあなたは開業したくなくな~る・・・と... Read more

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ホゼ的今年のコーヒー十大ニュース

年末なんで、今年の総括的なことを記事にしときましょ。 激しく個人的な十大ニュースですのでご注意を。 10位 生豆高騰 高いよ高いよ。もうどんだけ値上がりすれば気が済むのよ。 と泣き言を言いたくなるほどに値上がりしている。僕の印象では、同じようなものが昨年比2割増しくらいになってる... Read more

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焙煎しているときに何を考えているの?

ツイッターで、フォロワーさんがこんな疑問をツイートしていた。 「焙煎している人たちは、どういうことを考えて焙煎しているのかな」 何を考えているのか 僕の答えは書いてある通りで、ひたすら「売れるといいなあ」と考えているわけである。 しかし、ただそれだけでは単なる銭ゲバにしか思われ... Read more

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美味しいコーヒーってこういうことか、と腑に落ちた話。

今年の思い出話のひとつである。 僕はジャパンハンドドリップチャンピオンシップという大会のジャッジをやっているのだが、その大会中でのとある出来事をお話ししたい。 ダチョウ上島の見守る中で 大会の期間中、ジャッジはそれこそ許容量を超えてたくさんのコーヒーを飲まなければならないわけであ... Read more

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ハンドピック経済学、あるいは5%の壁

ハンドピック続きで。 品質向上、財産減少のハンドピック ハンドピックすると、品質の悪いものが除かれるため、品質は向上します。・・・というのは、誰が聞いても当たり前の話である。 しかし、品質が悪いものとはいえ、重さで売り買いされるコーヒー豆だから財産を捨てているのと一緒である。生産... Read more

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ハンドピックをするたった二つの理由

ハンドピックって何 エチオピアでは、コーヒー豆の品質を表すグレード名にG1だのG2だのと付けている。 G1では、300gの生豆の中に欠点豆が3つ以内ということらしい。4つ以上あれば、G2に格下げ、もっとあればG3、もっともっと悪ければ・・・最悪、G5というグレードまで設定されてい... Read more

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コーヒーを3か月エージングしてみたら

焙煎後48時間という話が話題になりましたが ちょっと前に、ブルーボトルの日本一号店が開店して、その時に「お店で販売するコーヒーは焙煎後48時間以内」という話が巷で話題になった。 確かに、焙煎をしてすぐに販売することは良いことだと思う。少なくとも消費者にとって「いつ飲むか」という選... Read more

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小さな街の駅前の喫茶店が無くなっていく

人口が1万~3万人くらいの町、村というのは日本中にすごくたくさんあると思うのだけど、そのくらいの規模の街の駅前には喫茶店やカフェが無い、という話である。 昔はあったけど今は無いよねとか、作っても続かないよねとか、そもそも作るのが無理じゃないのかなとか、そういう話を、まあそういう場... Read more

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